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EDIProfit (EDIプロフィット)

EDIProfit「EDIProfit(EDIプロフィット)」は、ファイル転送型EDIに対応した受注管理用ソフトです。
EDI用に市販されているソフトは多々あります。しかし、それらは一般的な仕様で開発されているため、発注者毎の細かなニーズに対応できるわけではありません。
そこで弊社は、個々の発注者に対応した専用受注管理ソフトを開発いたしております。


EDIProfitとは?

■基本コンセプト
EDIが中小零細企業まで浸透すると、発注者側の効率化、受注者側の効率化、さらに情報化の促進に結びつきます。
「EDIProfit」は、手頃な価格で受注者側に提供できるため、中小零細企業の活性化・発注者企業のEDI化率の向上を図ることができます。
受注者企業がEDIを行なえば、受注後の生産管理・工程管理がシステム化しやすくなり、リードタイムの短縮が可能となります。
■こんな発注者に最適
・EDIにより業務改善・合理化を行ないたい。
・自社内にEDIに関するノウハウが少ない。
・システム構築に費用はあまりかけたくない。
・短期間でシステムを稼動させたい。
・運用に人手をかけたくない。
■限定しない通信手段
VAN・インターネットなどの通信手段に対応します。自社の規模に合った通信手段でデータ交換ができます。

導入までの流れ

・コンサルティング

発注者側に『業務分析から、システム設計まで』をトータルにご提案します。EIAJ-EDI標準に準拠したシステム設計を行ないますので、EIAJ-EDI標準に関するノウハウをお持ちでない場合でも、安心してお任せください。

・発注者側システムの開発

パソコンでのシステムを開発いたします。汎用機やオフコンに比べ、安価なシステム構築が行なえます。

・受注者側システムの開発

発注者の業務に則した受注者用のシステム開発を行ないます。開発費用は弊社が負担しますので発注者側での費用は発生しません(最低本数20本)。汎用パッケージソフトではできない、きめの細かい対応が可能です。 受注者側の要望によるカスタマイズにも対応します。

・システムサポート

発注者・受注者の双方のシステムをトータルにサポートします(ヘルプデスクによるサポート)。 システムサポート契約により、発注者側企業が受注者側企業を直接サポートする必要はありません。受注者側でのトラブル発生時にはヘルプデスクへお電話ください。原因の究明・対策の実施など、速やかに対応します。 リモートメンテナンスでの対応もいたしますので、遠隔地の受注者でも安心です。


EDIProfit(EDIプロフィット)の機能

「EDIProfit(EDIプロフィット)」はEIAJ-EDI標準に則った受注管理ソフトであり、発注者側のシステムやニーズに応じて必要な機能・項目のみを実装した「発注者単位でのパッケージソフト」です。

今までの実装実績をご紹介します。
不要部分や、追加の機能・項目に関しましては、別途ご相談させていただきます。
詳細はお気軽にお問合せください。

【通信】
● データ受信処理
注文情報・買掛明細等のデータを一括受信。
受信したデータからプルーフリスト の出力・データベースへの取り込み・受信確認情報の送信までを自動処理します。
受信情報: 所要計画情報、見積依頼情報、注文情報、納期確認情報、納入指示情報、 入荷情報、検査情報、0件データ情報、 買掛明細情報、相殺内容通知情報
● データ送信処理
納期回答情報等を送信します。各情報は個別に送信します。
(受信確認情報のみ受信時の自動処理が可能)
送信情報: 受信確認情報、納期回答情報、出荷情報
※各通信処理データは、通信完了後、CSV形式ファイルに出力します。
【受注変更】
受信したデータによる注文内容の変更受入処理(=発注者側理由によるもの)と、
受信したデータによらない手動での注文内容の変更処理(=受注者側理由によるもの)とがあります。
※「変更注文情報」を受信した場合は、発注者側理由による処理が実行されます。
【納期回答】
納期未回答データの一括抽出・個別登録と、注文番号別の個別登録の2通りの方法が選択可能。
分納処理・再回答処理にも対応しています。
納期回答チェックリストの出力により、回答内容が把握できます。
【受注残管理(受注残消込処理)】
以下の2通りの方法が選択可能。受注者側の運用に合った処理を選択できます。
● 納品書発行時の自動処理
納品書発行登録をすることによって、自動的に受注残を消し込む方法。
● 別途での受注残消込処理
出荷日前に納品書発行登録・印刷をし、実際の出荷日に受注残を消し込む方法。
※納品書発行確認・出荷確認を確実に行なう「出荷情報リスト出力機能」もあります。
【納品書発行】
EIAJ標準納品書に対応。
納入日別の一括発行・注文番号別の個別発行・取消・再発行の各機能があり、伝票番号管理も行なっています。
※発注者専用納品書対応も可能
【Dラベル発行】
EIAJ標準Dラベルに対応。
未発行分の一括発行や、納入日別・注文番号別の個別発行、再発行の各機能があります。
※発注者側がDラベルを使用しない場合、受注者側にオプションで、現品票(=荷札)発行機能追加も可能
【照会】
受注残管理に関する各種照会が行なえます。
注文番号別に管理している受注の残を、納期別・発注者品名別・受注者品名別に抽出することも可能。
注文番号ごとに個別に状況を確認することもできます。
【マスタ登録】
発注者側企業や受注者側企業の基本情報を登録。
出力先プリンタの指定、社名の変更や、消費税率の変更等に迅速に対応できます。
使用者ID・パスワードによる3階層のセキュリティー機能もあります。

EDIProfitの価格

コンサルティング(業務分析、システム設計等)

・ 別途お見積り。

発注者側システム開発(基本機能)

・ 3,000,000円より
(ハードウェアの費用は含みません)

受注者側システム開発(基本機能パッケージ)

・ オープン価格
(ハードウェアの費用は含みません)

EDIProfitの開発実績

注)EIAJ-EDI標準以外のEDIシステムを含みます。

コンサルティング

・ スタンレー電気株式会社
・ フジテック株式会社
・ 光洋精工株式会社
・ 住友建機株式会社
・ 寺崎電気産業株式会社
(順不同)

受注者側システム開発

・ スタンレー電気株式会社
・ フジテック株式会社
・ 光洋精工株式会社
・ ソニー株式会社
・ 株式会社村田製作所
・ 寺崎電気産業株式会社
・ 住友建機株式会社
・ 双葉電子工業株式会社
・ ジューキ電子工業株式会社
(順不同)

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